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シマノ製ルアーロッド「ワールドシャウラ」シリーズのロングモデルが、ついに発表となりました。
今回は、前モデルの通称「赤シャウラ」でもラインナップされていた、2953R-3、21053R-3に加え、2836RS-2、21055R-3の計4種類の登場です。
ワールドシャウラ、レギュラーモデルからの派生モデルとしては、管理釣り場用ロッドのテクニカルエディションに次いでのモデルです。
新たに追加されたモデルの2836RS-2では、オフショアでの大型青物狙いのキャスティング、21055R-3はショアジギングに対応。
ワーシャBGでは海用ロッドということもあり、大幅にデザインが変更されています。
大きな外観の変更点は、グリップ素材の変更、そしてチタンセラミックコートの排除となります。
・グリップ:コルクからEVAへ変更。
・ブランクス:チタンセラミックコートを排除。
・ガイド素材:チタンフレームからステンレスへ変更。
そして価格ですが、前モデルの赤シャウラでは、2953R-3、21053R-3の価格は共に89,800円でしたが、ワーシャBGでは大幅に価格が下がり、2953R-3が64,000円、21053R-3が65,000円となっています。
いずれにしても高価格帯ロッドには変わりませんが、前のモデルから20,000円以上安くなり、少しはお求めやすくなったのではないでしょうか。
今までワールドシャウラでは、ショアジギングに使えるロッドはなかったため、今回発売のワールドシャウラBGを加えれば、さらに多魚種への釣りに挑戦できそうですね。