釣り

リールの替えスプールのススメ

皆さんは、よく使用するリールのスプール(糸巻き)は複数個持っていますか?

私は使用頻度の高いリール(特にスピニングリール)は、替えのスプールを用意しています。

1台のリールに1種類のライン(釣り糸)、同じ太さしか使用しない場合は必要ないかもしれませんが、1台のリールで様々な魚を釣りたい場合に、替えスプールがあると便利ですので紹介します。

替えスプールのメリット

1台のリールで色々な釣りをする場合、釣り方、魚種に合わせてラインを選択する必要があります。

私の場合だと、ナイロンライン、PEラインを使いわけることが多いため、仮に釣行毎にナイロン、PEと交換した場合、ライン代が馬鹿になりません。

リールのスプールから、空のボビンに移して保管するのも良いですが、スピニングリールの場合はベイトリールと違い、ラインのヨレが発生しやすいです。

ヨレないように交換もできますが、手間を考えると、やはり替えスプールがあったほうが、便利だと思います。

替えスプール購入のデメリット

デメリットに関しては、やはり費用の発生でしょうか。

スプール代がかかってしまうこと、また万一リール本体が壊れてしまうと、スプールが無駄になってしまう可能性もあります。

スプールは他機種と互換がある場合がありますが、製品により異なるので、確認が必要です。

スプールの互換性について確認

リールの2大メーカー、シマノとダイワ、シマノについては公式HP、ダイワについてはリールメンテナンス、チューニング店の「ヘッジホッグスタジオ」HPでスプール互換表が掲載されています。

シマノ公式:スプール互換表【スピニングリール】

↓ヘッジホッグスタジオHP

購入の方法

リール純正部品のスプールに関しては、釣り具屋さんでパーツ注文し購入します。

シマノ、ダイワのカスタムパーツブランドの「夢屋」「SLP WORKS」商品に関しては、釣り具屋さんによって取り扱い状況は異なりますので、お近くの釣り具屋さんで確認してください。

また、先ほど紹介した、ヘッジホッグスタジオでも取り扱っており、通販で購入することができます。

色々なラインを使い分けて、色々な魚種にもチャレンジしましょう!