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19スコーピオンロッドは買い?初代ワールドシャウラとの違い

10スコーピオンXTから久しぶりにスコーピオンロッドがモデルチェンジしますね。フィッシングショーでもかなりの注目度でした。

村田 基さんが今年のフィッシングショーで、今回のスコーピオンロッドは初代ワールドシャウラ、通称「青シャウラ」と同クラスの性能だと紹介されていたので、違う点をまとめます。

19スコーピオンはステンレスガイド、青シャウラはチタンガイド。

  • 青シャウラはチタンSiCガイド、19スコーピオンはステンレスフレームのSiCガイドです。青シャウラとは異なる形状のガイドフレームですが、こちらも大口径ガイドが使用されています。

ベイトモデルは最新リールシート形状、スピニングモデルはCi4+製リールシートに変更。

  • 19スコーピオンベイトモデルのリールシートは最新ワールドシャウラと同じく、肉抜きされた「パーフェクションシートXT」が使用されています。
  • 青シャウラのスピニングモデルではウッドのリールシートでしたが、19スコーピオンではCi4+製のリールシートに変更されています。

青シャウラでは一部モデルのみ使用であった、スパイラルXを採用。

  • 青シャウラでは後発の一部モデルのみに採用されていた、スパイラルXが19スコーピオンではバット側に採用されているそうです。

19スコーピオンでは青シャウラに比べ、優れた点、劣る点が多少ありますが、青シャウラの約半額の値段で購入できると考えると、購入に踏み切り易くなったのではないでしょうか。

ワン&ハーフではベイト4種、スピニング2種。5ピースではベイト3種、スピニング2種がリリース予定です。

私もまずは1本。よかったら追加で購入予定です。