釣り

ソフトジャークベイトでフッキングが決まらない時にはラインスルーリグがおすすめ

デプス サカマタシャッドなどのソフトジャークベイトをオフセットフックで使用した場合、根がかりはしにくいのですが、フッキングが決まらない時もあります。

そんな場合にはトレブルフックを使用する、ラインスルーリグがおすすめです。

ラインスルーリグのメリット、デメリット

メリットはフッキング率UP、ワームの稼働域のUPです。

デメリットとしては、根がかりを起こしやすくなる、セッティングが面倒等があります。

セッティング方法

セッティングにはプラスティックパイプなどを使用します。

直接ワーム内部にラインを通せないこともないですが、すぐにワームが裂けてしまうため、おすすめしません。

セッティングにはバレーヒルから販売されている「トレブリングスルーパイプ」が簡単セッティングでズレにくいのでおすすめです。

サイズはSサイズ25mm、Lサイズ35mmの2通りがありますので、使用するワームに合わせてください。

セッティングにはそのままワームに突き刺してOKです。

通しにくい場合は針金などで、穴を開けてパイプを通します。

余ったパイプ部分はニッパー等でカットしてください。

切れ味の悪いものを使ってカットすると、パイプが埋まってしまうため、切れ味のいいものでサクッと切りましょう。

あとは使用前、パイプにラインを通してトレブルフックを結べば完成です。

 

オフセットフックを使用しづらいギル型ワーム等にも使いやすいので、色々なワームにも使用できますよ。